10月30日の日記

2011年10月30日
いっぱいの薬をいっぱいの酒で飲むと
すべての音が 半音下がってきこえる。
面白いね。
ああ



ちょっとずつ 死へと。



ほかにのぞむこともなく



ほかにのぞむこともなく。


さみしい けどね。



あなたを
あなたを
あなたを



ほんとうなら、わらわせたいよ。




いとは

2011年10月28日
ここへなにをかいても わたしをしるひとがみることはない


で、
あたしの首は勝手に動く



でもそれも、ひとといるときは 制御できるようになった



わたしは もう おしまいなんだろう



さようなら みんな 大好きでした



いまのうちにね ゆっておかなきゃ



「いまのうち」にね
さようなら
odはしちゃだめ。
未遂ったら、植物人間。
それこそ、親に迷惑かける。
で、ためこんだ薬を、ちょっとずつ飲む。酒で。
明日はまたリバースかな(笑)

お笑いアセンションロックンロール。
私の、根底の思いは、変わってない。
自殺衝動から、逃れられたとき、ここへの書き込みを始めた。
自殺衝動と戦うひとへ、逃れる方法をいくつも書くつもりで。
でも

ほんとうに

しにたい 気持ちを

立ち直ったあの頃のわたしが

どう救えるというのか

いまは



リアルに
現実的に
自殺して当たり前な、状況にある



なにいってんだか(笑)



もがきましょう



眠りましょう



眠りましょう、
楽しかった日々へ
だいすきなひとたちへ



であったひと、すべてを
笑わせる事が
しあわせだった




だいすきな

2011年10月21日
だいすきな みんな
みんな
みんな
みんな



あたしは



てんへ
ゆきたい



だいすきな



みんな。 みんな。 みんな。



あたしは 最愛の母を 苦しませて 苦しませて



しにます



しにがみよ



どうか私を 殺して



さよなら みんな



愛する みんな




知る

2011年10月20日
おかあさん
お姉ちゃん
お友達
私は 知ってしまったの

どんなに真面目に頑張っても
仕事は くびになるし

男のひとは 浮気して当たり前と(いまや、女のひともね)

でも そうじゃない
って 場所も あるかもね
でも それを見つける ための さまよいに 出れるような ちからすら ない



毎夜



眠れたら



このまま 目覚めませんように と 願う



だけど



だけど



きっと



いちみりの ひかりが



きっと
ありますように



わたしに



あなたに



あなたに。あなたに。あなたに。



少し多目にくすりのんだ



はやく ねむりたい

宇宙落下 墜落は28日

2011年10月15日
目覚めたことに ためいき。
居間から 家族の話し声と お昼の長寿番組の音。
小さな窓から空を見る。
野良猫の鳴き声。
ねえみなさん、今日は
宇宙最期の日ですよ。
なんて、誰に言っても、信じないよね。
居間にいく。
大好きな母の手料理を、お味噌汁ですする。
テレビからのたわいもない出題に、みんなでああだこうだ言う。
言いながら、ひとり思う。
しみと毛玉だらけの部屋着、ぐだぐたのヘアバンド、が、最期の格好なのね。
それも、いいね。
ああ、みんなに メール 返信してないままだわ
みんな、だいすきだよ



どん。


それから、魂は



どこへゆくのかしら?

カウントダウン

2011年10月12日
さようなら。
たのしいこと、たくさんあった。
だいすきな、ともだち、かぞく
さようなら。
季節はもうすぐ、冬。

さようならのとき。

ほんとうに、大好きでした。
さようなら。

あともうすぐで、さようなら。



笑うわたしだけ
笑わすわたしだけ
どうか、覚えていてね。



それだけが わたしの



生きた意味



あなたや あなたや あなたを
笑わすのが すきでした。


それは
愛し合い だから。



いまも、思いは、変わりません。
自分の得意な事で喜ばせたいひとと、喜んでくれるひと。
そうやって、世界は、まわって
いたはずだった。



どうして
こんなことに なったのだろう



…誰か…



知っていて。
わたしは…
それを 信じ続けて



いまも



だけど



「優しさが、ひとの生きる答えだと
涙ふき、信じ…信じ続けて…
泣かないで、泣かないで…
裏切られても
優しさ、捨てない、君でいて…」

チェッカーズの「ひとりじゃいられない」です。



裏切られても



優しくしたい 心は
捨てないで…って



でも なんだろうね



優しさ と 甘やかし の 違い とか



わかんないね



音楽 きけないです あれから
だけど どうしても 勝手に 心に 流れる…



ぶたのラジオ
なつかしいわ 今日出てきた
ぶたのラジオ



さようなら

あっぷ、あっぷ

2011年10月9日
お酒と薬に今宵も溺れ
眠っているよな
いないよな

なんだったんだろうね?
すべての頑張り。
たのしいことを 空想するのよ
例えば、いつかの私のように

あっぷ、あっぷ
これだけおちたら
あとは、あがってゆくのよ
信じて
信じて

ほら くだんないお話を



眠りにつく。
いろんなお花に包まれて。
とても いい香り
それから あの曲

いつかは黒いかっこうで
いこうとした けど

やっぱ全身 白がいいな
大好きだった あのワンピースも ブラウスも もうないけど

鐘が聴こえる…
優しい 午後の鐘が…

海が 少しだけ見えた
あの小高い 坂をふりかえるのも 好きでした

ああ もういいのよ もう

絞りきられた檸檬のように
わたしは あとは 土へ還るだけです

きっと
この身体を出ても
この魂に
響き続けるは

音楽…
愛した 音楽…

ぼろぼろの皮膚

みないでいてね



つやつやと 輝いた笑顔だけ
覚えていてね



白い ワンピースで 踊る



あっぷ、あっぷへ
ゆけるまで

いろんなおくすり

2011年10月3日
お酒と煙草と駄文つらつら。
おへんじちゃん、今日も、ちょ、いいすか。

A・…
あっ、
Q・おへんじちゃん、今日も、ちょ、いいすか?
A・いい。
Q・100人乗っても…?
A・数えきれない。
Q・象が踏んでも…?
A・鹿は踏まない。
Q・バナナで釘が…?
A・腐食。
Q・おへんじちゃんは、頑丈なものが苦手ですか?
A・楽器が好きです。
Q・…それは、バンジョーの事ですか?
A・高いところもへいちゃらです。
Q・それは、バンジーの
A・料理
Q・Aバンバンジー!!
Q・…こうゆうきりのなさ、やめませんか?
A・是非。
Q・是非は、ぜぇぜぇひぃひぃの略ですか?
A・違うけど、無駄は、ムームーだーだーの略です。
Q・ムームーだーだー?
A・ラドン温泉あるあるです。
Q・ラドン温泉には恐竜がいるのですか?
A・います。
Q・…ラドン温泉には恐竜がいるのですか?
A・いません。
Q・良かったあ。じゃあ明日行くね?
A・…ひとりでは行かない方が良いと思います。
Q・え?なんで?
A・…なんとかラドンてゆう、でかい肉食獣がいるからです。
Q・…おへんじちゃん、それが怖くて、いままでラドンに行けずにいたの?
A・…ちがっ…!
Q・それとも、私と一緒にラドンに行きたいだけ?
A・…ち…!
Q・あっ…、両方、正解?
A・(スースー)


おへんじちゃん、急過ぎるたぬき寝入りです。てか、たぬきだって立ったまま目開いたままは寝入らないでしょうに。

私も見習って寝入りたいです。

おへんじちゃん

2011年10月3日
本来社交的な性格ですが、こんな鬱を迎えると、大好きな友達のメールにすら、おへんじ出来ません。
だけど、さみしい。
交流せずに、おへんじが欲しい。
とゆう訳で、「おへんじちゃん」。

Q・どうして秋は涙が出るの?
A・秋は、色々と落ちるのです。枯れ葉とか、気持ちとか、涙とか。
Q・なんで、ポストは赤いの?
A・甘いと、食べちゃうからです。
Q・しりとりは、必ず「ん」で終わる?
A・そうでもないです。アフリカには「ん」から始まる地名とかあるし。てか日本でも「ん」から始まる名字の方がいらっしゃるらしいですよ。詳しくは自分で調べて下さい。
Q・いま何問目?
A・詳しくは自分で調べて下さい。
Q・ウイスキーって旨くね?
A・ウイスキーって旨い。
Q・なぜ、たばこを吸うの?
A・ばたこを吸っちゃったら、多分、顔が菓子パンの人に成敗されるから。
Q・いま何問?
A・難問。
Q・今日ステーキ食べた?
A・お前がな。
Q・明日の外出は半袖がベスト?長袖がベスト?
A・ベストはノースリーブ。
Q・うまい!って思った?
A・あ、ストラップ切れた…
Q・ねえねえ、うまい!って思ったんでしょ?
A・うまい、は、思うものではない。
Q・…味覚で感じるもの?
A・…ストラップの欠片が…
Q・おへんじちゃんは、都合が悪くなると、日用品に逃げるタイプ?
A・…!そもそも!日用品の定義とは!
Q・まあまあ。お茶飲む?
A・……飲む。
Q・私はウイスキーを飲みますが?
A・角!白!!
Q・おへんじちゃん、その銘柄はないけど…?
A・…寝る。
Q・へっ!?
A・寝る!!
Q・おへ…
A・(…スースー…)
Q・おへんじちゃん…?
A・(…ムニャムニャ…)
Q・…いま、何問?
A・(…愚問…)



おへんじちゃん、寝ちゃった。
私も、寝ないとね。。

きえたいよるに

2011年10月2日
思い出したことがある
あれは2004年春夏頃。
いろんな気付きに、あいまくってた頃。
みんな
誰しも
ぶっこわれていて
みんな
誰しも
だっこされたいの



大丈夫なひとなんか ひとりもいやしない

だから
あたしは
あたしの出来る方法で
誰しも を
だっこしたいのだと 本当に実感した
あたしのやり方は
…笑わす、とか…(笑)
だから
神様
また、あのあたしに戻りたいです

神様

またふつうに 仕事して
仲間たち 笑わせて
家族 笑わせて
初めて会うひとたちも
笑わせて
そうゆう私に 戻りたいです
神様




住むもの

2011年9月28日
俺は、幽霊と住んでいる。
自分が悪いからと、お祓いをするでもなく、一緒に暮らして長い。
まあ、釈然としない事は、多々あるが…。
ある夜こいつは、長い髪をたらした間の目から、大量の涙を流しながら、「私は、お前のせいで死んだんだ。罪を償え」と訴えかけてきた。
俺は、その顔に見覚えがあったから、彼女のいう通りにしようと思い、今に至る。
最初の要求は、フレンチトーストだった。
幽霊の癖に飯を食うのは若干釈然としないが、仕方あるまい、と俺はせっせとこしらえた。
次の要求もまた、釈然としない。
酒を出せと言うのだ。
普段家では酒を飲まない俺だが、皮肉にも、神棚にまつっているボトルは少々ある。俺はその中から、女が好みそうな、くせはあるけどあっさりしている日本酒をチョイスし、おちょこについでやる。
この幽霊、酔うとからみ酒になるのがまたたちが悪い。
そもそも、亡くなったひとを成仏させる為の液体ではなかったのかい、神様よ。
ひとしきり酔っぱらい、絡み終わると、幽霊、な、なんと、お姫様だっこでベッドまで連れてけ、と言うじゃないか。
まあそんなに重いわけでもないし、それはそれで構わないんだが…。
いびき。歯ぎしり。
幽霊でもあんのかよ。
呪いとか以前に、そっちでうなされるわ。
…なんて毎日を、過ごしてたわけなんだが…
…今日になって、気づいてしまった事が、ある…。
いつも通り、へべれけの幽霊を、お姫様だっこした時だ…
…足が…

あるじゃないか!!

「なんだよお前!!さては生きた人間だろう!!」
俺は遂にキレた。

こいつは、俺の彼女だった。
だかある日、ふとした事で言い争いになり、彼女は
出ていったきり二度と戻らなかった。
自殺をはかったのだ。
だから、あの夜、俺は、すっかり、化けて出たのだと思っていた。しかし…

彼女が、やっと、口を開く。

「…結局、自殺は、未遂で終わったの。だけど、あたしは、死んだも同然な日々を過ごしていたわ。…あんたのせいでね!」

「俺のせいかよ!?」

「…足がないのは、だあれ…?」

…俺は、とっさに、自分の足元を見た。

…そして、すべてを、思い出した…。

「そうよ。そもそも、あんたが、あの言い争いの後に、この6階の部屋から、飛び降りたのよ…」

…そうだ、そうだったな…
「あたしもすぐに、後追いで、睡眠薬を沢山飲んで…だけど、死ねなかった…」
…そうだったのか…

「だから、またこの部屋に戻って来たのよ…降霊術を学んでから」

…それで、俺を、呼び出した、ってわけか。
まあ、自分が死んだのを忘れてた俺は、ふつうに暮らしてたつもりだったけどな。
…ああ、じゃあ俺いくわ。
その途端、空に吸い込まれる感覚が。
「…待って…!」

彼女、もう空に向かい始めた俺に、叫んでる。

「あの、言い争いの件は…!」

ああ、それだけは、ちゃんと譲りあって、和解してから成仏したいな。

彼女「12時台は…」

俺「8チャ」彼女「NH」



…来世で一緒になったら、テレビ二台買おうな。

じゆう

2011年9月27日
ここは じゆうで いやすいです

日記や、詩のような、小説のような、
言葉をつれづれするのがすき



せかいいち すてきな おんがくを つくるひとは
西寺郷太
せかいいち 「おもしろい」おはなしを つくるひとは
小林賢太郎
せかいいち お洒落な 世界観を つくるひとは
小西康陽
せかいいち 女の子のお洒落なデザインをつくるひとは
アナスイ

と いう 感性 の
あたしです。

…は?笑
せかいいち好きなお酒は、ウイスキー
です 笑

なにいってんだかー



でも

このなかで

実際、会って、お話したことのないひとって、

アナスイだけだあー(笑)

あたしは

メジャーだからとかマイナーだからとか 関係ないんだよな
だから、よく出会うひと・ひとに、「マニアック好きなんだねー」と言われるけど、例えば、日本の女の子はみんなだいすきな、
アナスイが 好きなの
誰かの評価とか関係なく、「好きなもんは、好き」なの。
なにいってんだろねー(笑)
またいつか会えたら。

9月24日の日記

2011年9月24日
酒で沢山 くすりを飲んで
でも 目覚めました 苦笑
立とうとしたらフラフラ…
やっとトイレに着いたら、まーリバースしまくり 苦笑

わかるでしょ?odです。やりがちよね、結局足りないのよね。
200錠位かねえ。
騙し騙し貯めようとしても、途中で、もう、飲んでしまうの。
odあるある?苦笑



あたし外ヅラいいから、友達はこんな私知らないのよ 苦笑
いつも笑って笑わせて…
それが

本当の あたし

あ、ちなみに、家族にも、「死にたい」とか言わないですよ
「たまたま酒と薬を飲み過ぎて」
で 通してます 苦笑

いま 沢山 いわゆる心霊ばなし、読みまくってます
それは
亡くなってしまった方の なかで、死後も辛い思いをしている方の 思いを
私は みるべきだと 思って
あたしが言うのもおかしいけど



自殺は 一番してはいけない行為



だから



ああ、、眠れるかなあ、、


すべての魂の悲しみよ、どうか癒えますように、、



すべての魂は、幸せになる為に、在るのだから。

やった

2011年9月19日
そう致死量には足りないの
200錠くらいはないとね…
結局、おきたら、ふらっふらで、トイレでリバース。
あああ。
みんなに、お礼が足りないのよね。
さようなら
みんな
だいすきよ
さようなら


うん、また足りないのだけど、飲んで、眠る。

そうまとう

2011年9月18日
これは、楽しかった頃の、そうまとうです。
20代。
販売の友達たちと、休みには、昼くらいから待ち合わせて、下北や代官山や渋谷で,お洋服のショッピング。途中でイカした喫茶店でお茶して、夜には居酒屋。時には、カラオケ行ったり、クラブ行ったり。
ディズニーにもよく行ったね。その日は朝早くから待ち合わせて。
旅行にもよく行ったね。
そんな日々も遠くなると、、
私は、週に4、5回?は、ライブに行った。そこでの仲間も、沢山できた。
楽しかったわが人生。
また、お薬を多目に飲んだから、お酒とあいまって、
このまま目覚めなければいいな。

アセンション

2011年9月18日
と、真逆に
己の信じるアセンションの、真逆に至っているのかな、いまのわたし。。
でも、すべては、あるべくしてある、とだけは、せめて、、
だって、ただハッピーなやつが、なんか言っても、どん底のひとには、響かない。
だから、、
自殺衝動を抱える友、きっとどこかに沢山いる友と、一緒に、もがきましょう。
でも、私は、もう、本当に、やばいです。
私が死ねば、あのひとも、母をもう解放してくれるかな、、
信じた私がいけないんだけど
そう、信じた私が、裏切られ、結果、母を苦しめる、、
でも、裏切られて、信じた方が馬鹿をみ続けるなんて、おかしいよね、、
ずるいひとの思い通りになる社会なんて、おかしいよね、、
私が死んだら、、
法律、変わるかな、、
なんて、ないよね。
信じたやつが、いけないの
みなさん!ようく心に焼き付けて!
信じたやつが、いけないの、、!
だから、、
裏切られても、大丈夫なはんいで、ひとを信じるのがいいよ。

きっと

誰もが

誰もが

誰もが

私が馬鹿だと

でもね、
私ね、



頑張ったのよ

仕事も

家事も

我慢も

でもね、

あのひとはただ私を、使えるとこまで搾取して
自分がやっと定職につけたら、新しい「彼女」を物色しはじめ
それで…
…ああ、こんな世界に、もういたくないなあ。
でも現実問題がやまほど



つらいのに



ねえ私の荷物は!?
私の住所は!?
私名義の借金はどうするの!?


もうお金もないので
そろそろ、



そうまとう。



みなさんは、どうか、騙されずに、
生きてくださいね。




薬を

2011年9月15日
心療内科で処方してもらってる薬を、バカバカ飲んだ。
全然致死量には足りない

笑。

ウイスキーと併用。

やべ、胃液あがってきた(笑)。

眠ったまま死にたい。

ここの日記の事は、だれひとり知らないから、
誰も傷つけないわ。
いつもの、酒好きが、飲み過ぎただけ…



悲しい。さびしい。虚しい。
つらい。つらい。つらい。
ここにだけ、こっそり書くの。

しのふちまで

みなさんも、そうしたらいいよ。




イマジネーション

2011年9月9日
たばこを くゆらせ
酔いに任せて
イマジネーションだけは無くしてはいけないわ
散らかった部屋の主、わたしのご主人様は、ひとりごちた。
「ねえ?ンミ。」
ああ、独り言ではなく、私に語っていたようだ。
私は、彼女の飼い猫。
…だった…という方が正しいのか?
私は、もう、身体を離れている。
いわゆる、寿命をまっとうし終えているのだ。
だけど、彼女は、よく私に話しかける。
魂となった私が見えているのか、いないのか…微妙なとこだ。
「ねえ、ンミ?」
私は生前、「ンミ」という名前で呼ばれていた。なんでも、彼女が大好きなゲーム、「しりとり」を、終わらせない為に、「ン」から始まる言葉を増やしたかったからだとか。よく、かつての彼女の恋人に「ンから始まる言葉なんかねえよ!」と言われるたびに、「あら、アフリカの方にはいくつかあるのよ?それに」
それに、私の可愛い猫ちゃんの名前は…と、続けていたものだ。

彼女はまた、ひとりごちる。
「必ず終わりが来ると思うからよ…」
実際、「ン」で終わらせたがった恋人とは、案の定、終わった。
…だからって、ねえ。
「ふああ、さあ、眠りましょう。」
そういって彼女、ブランケットの端をめくって、もう姿のない私を呼ぶんだ。
私は…

まあ、ふとん、嫌いじゃあないからね。
私が潜ると、彼女、安心したように、眠りにおちるんだ。

こんなんじゃあ、いけないよねえ。

でも…
…で…も…

あ…あ…

眠く…なっ…



…目を開いたら、太陽は高く、
私のご主人様は、今日も、私のお皿に、ミルクを入れてくれていて…

ああ。

だめな人間と、だめな死に猫の、
日常は、続く…。

しのふちで

2011年9月8日
最も罪とされる、自殺、の、ふちで
あたしは すげー女になってやる

だって、あたし、、面白いもの(笑)
みんなそう言ってくれるもの(笑)
あ、あたしが好きな唄で、また、思い出した。
沢山のひとに愛される音楽を作ってるひとの、詞で、んーと…渋谷系?のおしゃれ番長が唄う、曲で。
お前はもう駄目だ。と言われてばかりで、
誰にも、もう、会いたくなくて、
この街の、一番高い煙突に、
僕は、登ってしまったんだ…。
…えと、多分、彼は、死のうとして、登ったんですよね。
でも、そこまでいくと、今までみえなかった、違う世界が、みえるわけですよ。
それで、そのひと、その世界に、行くんです。
そしたら…
あの 小さな街の人達が「駄目だ」と言っていた事、で、喜んでくれる人達が この街には 沢山 いたんだ!
あたし、初めて聴いたとき、なきました。
歌詞が、いま、手元にないので、ちょっと正しくないかもですが…
すごく、すごーく、いい歌詞です。
ちなみに、あの「世界にひとつだけの花」をつくったひとです。って、マッキーですね(笑)。
あたしは、あんまり、まきはらさんには詳しくないですが(マニアな友達はかつていましたが)
この歌詞は、最高に、素晴らしいと思います。
かつてあたしも、そんな経験をしたから…。
「女の子は、こうでなきゃ」みたいな、型にはまった、つまんない世界から…
「ロックに男だ、女だ、ってなルールなんかねえんだよ!」的な(笑)、場所へ行けて、あたしは、まじ仲間増えて、大好きな。



なにいってんだろね(笑)



生きるの、大変だよね。
名義、住所、どうすんの?(笑)
働けんの?いろんな意味で。
なんで、裏切られ、別れてもなお、あたし、そのまんまにしてあげてんの?
てか親に申し訳ない。
てか、死ぬのも、申し訳ないね。



助けて

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