ある事件2

2011年7月22日
ふて寝から目覚めた、ありす。
王子疑惑のある、爆睡中のたすくを隅に投げ、カウンターに腰掛け、考えた。
…なに、この店のネーミングセンス。
自分の名前+バー?
…ん?てか、て事は、この自称王子の、たすくの店なんだよね?

IQが若干アレな癖に、妄想がアレな、ありすは、
残念なかたちでピンときてしまった。
「この店…いまをときめく、オネエ系のバーだ!すなわち…たすくは、男性が好きなんだ…!」
残念なありすは、それでも、たすくとの出会いを運命づけたくて、苦しまぎれに言った。
「ゲイはミーを助く!」
その声量に、たすくは目を覚ました。
目を覚ましたものの、なんかめんどくさそうなので、眠ってるふりを続ける事にした。
六角形の運命やいかに!

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索