それから

2011年7月17日
高い高い山のほらあなに暮らしていたさんにんは、ある日、下の方から、沢山の声が聞こえて、さんにんは、この、青い丸い世界には、実は、沢山のものがいるのだと、知った。
沢山のものたちは、自分達が知らなかった、このほらあな、に、住む、ものたちが、自分達を、、どうにかしてくれる、ものたちだ、と、思いこんで、私達へ届くように、騒ぎつづけた。
最初に、彼らの前へ出たのは、ほら だった。
ほら 特有の 空想力で、夢のような甘い世界を歌い、彼らのうちの大多数の心を掴んだ。
次に出ますは、あきあき。
あきあきは、得意の、ななめ目線で、どんでん返し満載の物語を語った。
そして、ほら に なびかなかった ものたちが あきあきの紡ぐストーリーに、夢中になった。
はてさて、わたし こと よむもの は…
そんな二人のにも、何も感じられない、あわれな少数派を…
呼んで、読んで、とゆうか、つまりは、心理学的な医者に なって。
わたしたち、
さんにんは、
この 青い丸い世界の
救世主 ?
と なった。

よかった、ここ が 平和に なって…

と、いう、声を、
よんでる は聞いてしまった…
…かいてる の こえ だ…!!
よんでるが、あわてて、声のした方にゆくと、
かいてる は
さらに 高い場所を 見つめ
「次はあすこにいかなくちゃ」
と つぶやいて
いってしまった そうな。
逝って しまった そうな。
よんでるは さけぶ

おやすむなさい…

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