つづき
2011年7月17日丸くて青い、この世界で
ほら
みつけた!
ほら は、ほら穴を見つけた。
あきあきだ。
と言いつつも、あきあきしつつ その穴に入っていく。
常に二人の行動・言動を、読んでる、よんでるには、ひとつだけ、わかった事がある。
たぶん、ほら は 女で
たぶん、あきあき は 男だ。
よんでるがそんな読みをしていると、ほら穴に入っていった、あきあきの声が聞こえた。
「…ここー!あきあき!」
どうやら、ほら穴の中は、がらあき…相当広いらしかった。
それで…
わたしたち、さんにん。は、
とりあえず、そこに住む事にしました。
しばらくさんにんでそこにいると、女 と 男 は 口をそろえて
「よんでる!!
…よんでる!?」
と…。
たぶん、この 女 と 男 は、
「呼んでるもの」に、会いたいのだろう。
しかし、残念ながら、私は、ただ「読んでる」もの。「呼んでる」ものの事は、まるで解らない。
無言の よんでる こと 私に
この男女は
若干、がっかり
しつつも、
おやすむなさい。
と、各々、眠りはじめた。
よんでる は
孤独な夜をまた過ごした。
なぜなら、よんでる は、
かいてる の存在を 知っているから。
よんでる は、 かいてる、に、
お願い事をつぶやいて、
ほら と あきあき と
川の字になって
眠りにつく事にしました。
おやすむなさい。
ほら
みつけた!
ほら は、ほら穴を見つけた。
あきあきだ。
と言いつつも、あきあきしつつ その穴に入っていく。
常に二人の行動・言動を、読んでる、よんでるには、ひとつだけ、わかった事がある。
たぶん、ほら は 女で
たぶん、あきあき は 男だ。
よんでるがそんな読みをしていると、ほら穴に入っていった、あきあきの声が聞こえた。
「…ここー!あきあき!」
どうやら、ほら穴の中は、がらあき…相当広いらしかった。
それで…
わたしたち、さんにん。は、
とりあえず、そこに住む事にしました。
しばらくさんにんでそこにいると、女 と 男 は 口をそろえて
「よんでる!!
…よんでる!?」
と…。
たぶん、この 女 と 男 は、
「呼んでるもの」に、会いたいのだろう。
しかし、残念ながら、私は、ただ「読んでる」もの。「呼んでる」ものの事は、まるで解らない。
無言の よんでる こと 私に
この男女は
若干、がっかり
しつつも、
おやすむなさい。
と、各々、眠りはじめた。
よんでる は
孤独な夜をまた過ごした。
なぜなら、よんでる は、
かいてる の存在を 知っているから。
よんでる は、 かいてる、に、
お願い事をつぶやいて、
ほら と あきあき と
川の字になって
眠りにつく事にしました。
おやすむなさい。
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